”早く読み聞かせを初めても効果がないんじゃないの??”
”どのような絵本がいいの?”
目次
絵本はいつごろから読み聞かせればいいの?
赤ちゃんは、7カ月くらい経つと絵本を認識することが出来るようになると言われています。
しかし、絵本を認識する前でも、お腹の中でずっと聞いていたママの声や話しかけてくれたパパの声は、赤ちゃんにとって居心地のよいものです。
絵本を見ながら、ママやパパがゆっくりと語りかけてくれる声は、赤ちゃんにとって心地よく、愛情を深く感じることができますのでどんどん読み聞かせをしてあげて下さい!
このようにお話すると、“もう家の子は2歳になっちゃった”と思われる方もいるかもしれませんが、遅すぎるといった事はありませんので、何歳からでも絵本を読み聞かせてあげて下さい!
赤ちゃんがお腹にいるうちから読み聞かせをする方も!
赤ちゃんがお腹の中にいる時から、ママの声が響いてくることで安心するといわれているので、絵本の読み聞かせをしている方もいらっしゃいます。
また、絵本を読むことで、ママ自信がリラックスできたり、ママになる準備になることも効果の一つだと思います。
絵本の読み聞かせはどのような効果があるの?
絵本は、短いお話の中で、「勇気・愛情・思いやり・友情・挑戦」など人が生きていく中で、もっとも大切な事を教えてくれます。
そうした絵本を読み聞かせてあげることで、
1 想像力が豊かになる
2 好奇心旺盛な心が身に着く
3 感受性が豊かになる
4 語彙力が豊かになる
こうした、能力を自然に身に付けることが出来るようになります。

どんなふうに読み聞かせてあげればいいの?
絵本の読み方について、“抑揚をつけて読む方がよい”という意見や逆に“感情は込めないで淡々と読む方がよい”という意見もあります。
上手い下手も関係ないと思っています。
大事なのは、ママやパパが楽しみながら読み聞かせをしてあげることです!
まだ、絵本に書かれている内容がわからなくても、ママやパパの感情は伝わります!
ママやパパが楽しんでいれば、お子さんも絵本を楽しむことが出来ます!
初めて読み聞かせる絵本の選び方【0~1歳】
お子さんに初めて読み聞かせてあげる絵本を選ぶ際には、
①文字数の少なく簡単な内容の絵本
②絵だけでも楽しめる絵本
③繰り返しが楽しい絵本
④擬音などの音が楽しい絵本
こんな、視点で絵本を選んでもらうといいと思います。
赤ちゃんの見えている色に注意してください!!
ただし、絵本を選ぶ際に一つ注意していただきたいことがあります。
それは、生後まもない赤ちゃんは、ほとんどの色が認識できないということです。
赤ちゃんは、生後3か月頃まで、白と黒とグレーしか認識が出来ていません。
その後、3カ月を過ぎたあたりから「赤色」を認識できるようになり、徐々に色々な色が認識できるようになってきます。
そのため、0歳児の赤ちゃんにカラフルな絵本を読み聞かせてもほとんど反応しない場合があります。
カラフルな色を楽しむような絵本に関しては、1歳を過ぎたあたりから読み聞かせてあげて下さい!
おすすめの絵本【0~1歳】
それでは、おすすめの絵本を紹介します。
「じゃあじゃあびりびり」
「だるまさんが」
「がたんごとんがたんごとん」
それから、赤ちゃんに馴染みの深い哺乳瓶やコップやスプーンが登場する微笑ましい絵本です!

「あーんあん」

「あっぷっぷ」
”に~らめっこしましょう!笑うと負けよあっぷっぷ!”
誰もがやったことがあるにらめっこが楽しい絵本です。

絵本は、子供の豊かな心を育みます!
いかかでしたか?
たくさんのすばらしい絵本を読むことで、子供に多くの良い影響を与え、生涯に渡ってその子の支えてなってくれます!
そうしたたくさんの絵本と出会うためには、まず絵本を好きになってもらうことが大切だと思います!
初めて読み聞かせてあげる絵本は、絵本を好きになるきっかけとなる絵本です!
是非、お子さんがお気に入りになるような絵本を選んでみて下さいね☆彡
別の記事でも、初めて読み聞かせる絵本を紹介しています。
