小学生にオススメ

「マルをさがして」~犬と人間の心温まる絵本~

こんにちは、そら☆です。

犬と人間の心温まるお話を紹介します☆彡

タイトル:「マルをさがして」
作 山本久美子 発行 2019年

項  目 評   価
ワクワクドキドキ ★ ★ ★ ☆ ☆
ほっこり ★ ★ ★ ★ ☆
メッセージ性 ★ ★ ★ ★ ☆
読みやすさ ★ ★ ★ ☆ ☆
大人にもオススメ ★ ★ ★ ★ ☆

「マルをさがして」のあらすじ

暑い午後でした!
犬のマルが庭を駆け回っていると・・・
ゴトッと音がしてコスモスの鉢が倒れました。
ああ!!タケルは大声をあげました!
コスモスは、タケルが種から大事に育てていたものです!
「もうマルなんて知らない!!あっちいけ!!」とマルを怒りました!

「マル!マル!おかしいなぁ、どこにいったのかしら?」
さっきからマルの姿が見当たらずお母さんが探しています。

そうしている間に、空が曇ってきました・・・
「マルかえってこないな・・・」タケルは不安になってきました。

そして、タケルはマルを探しに行くことにしました!
お母さんは、台風がきているから駄目だといいましたが、タケルはやっぱり行くことにしました!

タケルは、思い当たるところを探します。
しかし、マルが大人気な保育園に行っても、公園でも見当たりません。

すると突然、生暖かい風がびゅうっと吹いてきました!
そして、すぐにざあざあぶりになりました!!
道路の上は川のようです!!

それでもタケルはマルを探します!
“あんなに怒らなければよかった”とタケルは思いました。

車に轢かれてたらどうしよう・・・
悪い人に連れて行かれてたらどうしよう・・・
もう帰ってこなかったらどうしよう・・・

「ただいま・・・」タケルは家に帰ります!

「こんな日は外に出ちゃダメって言ったのに!!」
それからお母さんはタケルの顔を覗いて・・・
「そんな顔してたら、また出て行っちゃうかもしれないよ!」と言いました!

マル!!

マルは家に帰っていました!!

「マルをさがして」の感想

この絵本は、2003年にイタリア・ボローニャ国際絵本原画展で入選したことで、2004年にフランスで「À la recherche de Maru」として出版されていた絵本を、15年の月日が経って、日本で出版された作品です!

この絵本は、飼い犬のマルに大事にしていた鉢植えを壊されてしまって、それに怒ってしまったことで、マルがいなくなってしまうお話です!!

私の家でも、犬を飼っているのですが、色々な悪さをするので、主人公のタケルのように、
“もうしらない!!”って思う気持ちがよくわかります!

でも、それって一時の感情で、本当はタケルもマルのことが大好きなんですよね!
仲良しなのは、表紙のイラストを見ただけでもわかりますもんね!!

さてさて、この絵本は、版画家の山本先生が書かれた作品で、版画で描かれています!

特に、この台風が近づいてくるページは、台風が来る直前のあの空気感がイラストだけで伝わってくる圧倒的に力強いイラストです!!
イラストだけでこれだけの事を伝えられるというのは、本当に凄いことだと思います!

幼少期に素晴らしい絵をみることで、豊かな表現力を育むことに繋がります!
絵本の中には、こうした芸術的に素晴らしい作品もいっぱいあります!
そうした絵本も是非、読み聞かせてあげて下さいね☆

また、この絵本は、犬と人間の心温まる作品となっていて、心をほっこりさせてくれます!
是非一度読んでみて下さいね☆

ABOUT ME
そら☆
現役保育士をしているそら☆です♪ 保育士の経験から大好きな絵本をもっと広めていきたいと思い、 ブログをはじめました! 子育てについても書いていますのでみてくださいね☆

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