3~5歳児にオススメ

「もっとおおきなたいほうを」~きつねなのにいたちごっこな絵本~

こんにちは、そら☆です。

すずめの親子の雪なのに温かい一冊を紹介します☆彡

タイトル:「もっとおおきなたいほうを」
作 二見正直 発行 2003年

 

項  目 評   価
ワクワクドキドキ ★ ★ ★ ★ ★
ほっこり ★ ★ ★ ★ ☆
メッセージ性 ★ ★ ★ ☆ ☆
読みやすさ ★ ★ ★ ★ ☆
大人にもオススメ ★ ★ ★ ☆ ☆

あらすじ

王様は、先祖代々伝わる大砲を一つもっていました。

王様は、その大砲がお気に入りで、この大砲を打ちたくて打ちたくてしかたがなかったのですが、戦争がないので打つことが出来ませんでした。

しかし、ある日、キツネが川でとれるピンクの魚を勝手にとっていました!

それは、大変です!そのピンクの魚は、王様の大好物だからです!

そして、王様は、お気に入りの大砲でキツネ追っ払うことにしました!

 

どがーーん!

驚いたキツネは魚をとっている場合ではありません!!

王様が2発目を打とうとした時、キツネたちは遠く逃げていきました!!

「はっはっは。大成功!!」

王様は大砲が打てて、大満足です!!

しかし、そこへさっきのキツネ達が何かを押して戻ってきます。

それは、もっと大きな大砲でした!!

王様は、あわててお城へ逃げていきます!!

「キツネがあんなに大きな大砲をもっているとは知らなかった!あれより大きな大砲を作るのだ」

王様は、きつねの大砲よりも大きな大砲を作らせて川に持って行きました!

それを見た、キツネ達は逃げいていきました。

しかし、キツネ達はもっと大きな大砲をもって戻ってきました!!

王様は、びっくりして逃げ出します!

王様は、その後もどんどん大きな大砲を作らせますが、キツネ達はもっと大きな大砲を持ってくるので太刀打ちができませんでした。

そこで、王様は、大きさではなく、数や見た目や形で勝とうとしますが、それもことごとくキツネ達に負けてしまいます!

 

そして、持ち運ぶ軽さで勝負をしましたが、それでも勝てませんでした・・・・

ところが、空高く投げたキツネの大砲が・・・・

 

なんと枯れ葉に変わってしまいました!

キツネ達は、枯れ葉を魔法で偽物の大砲を作っていたのです!!

キツネ達は、すたこらサッサ逃げてしまいました。

そして、後に残ったのは、大小様々、へんてこりんな大砲だけでした・・・

感想

この絵本は、無意味な争いがどんどんエスカレートしていくのが面白い絵本です!!

そうです!!キツネなのにいたちごっこです(≧◇≦)(笑)

キツネを追い払うために、より大きな大砲を作って追い払おうとしますが、途中から次第に、どっちの大砲の方がいい大砲なのかの勝負になってしまいます!!

ケンカって意外とそんなものですよね??

どんどんケンカをしていた内容が変わっていってしまう・・・(笑)

 

この絵本は、3歳や4歳頃のお子さんに読み聞かせてあげると、この変な大砲の勝負を喜んで聞いてくれますが、小学生くらいになると、争いやケンカが無意味な事が伝わる作品になっていて、幅広い年齢で読み聞かせをすることが出来る作品です!!

是非、一度見てみて下さいね☆彡

 

ちなみに、裏表紙では、王様とキツネが仲良くお風呂に浸かっています!!

仲直りできたみたいですね(≧◇≦)



ABOUT ME
そら☆
現役保育士をしているそら☆です♪ 保育士の経験から大好きな絵本をもっと広めていきたいと思い、 ブログをはじめました! 子育てについても書いていますのでみてくださいね☆

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